海外にパチスロを広めるための記録#2

The KAIDO‐回胴‐ 海外にパチスロを広めるための記録。とりあえず日本から11,000㎞離れたアメリカノースカロライナ州ウィルミントンへ視察に行ってみよう編#2

【2018年5月8日】

今回コンタクトを取ったノースカロライナ州にあるパチンコ店?オーナーのダニエルズ氏の親戚のマイクさんに現地の物件について、スタバにて1時間程お話を聞きました。

マイクさんは映画関係の仕事で、監督などから依頼された要望に沿う、撮影現場を探す仕事みたいな事をしているとの事でした。とても親切でまたビジネスモードでお話をされる方でしたので、多分変な人ではないような気がします。ただ、あまりにも必死というか親身になって話してくれるので、実際報酬はいくらなのかと訪ねた所、1日5万円と言われました。現地人にしか出来ない事もあると思うので頼りにしても良いと思いますが、報酬は交渉しなければいけません(多分、ふっかけていると思います)。

彼にはその後、ダウンタウンに同行してもらい、いくつかの物件を外から見てきました。 ※後で解った事なのですが、マイクさんは怪しい人ではないようです。ダウンタウンの不動産屋が彼を知っており、話をスムーズに進める事が出来ました。

■ダウンタウンについて。

パチンコワールドから車で10分ほど。 街自体は大きくないので、1時間もあれば徒歩で中心部は回れるくらい。 中心部に隣接するブロックはおしゃれな一軒家が沢山。映画の撮影が行われる理由が解る、とても綺麗な街。緑も多く住んでみたくなりました。 

 

■貸店舗(テナント)について。

日本にように、まっさらな箱(テナント)になっていない。殆どの空き物件は以前の面影を残しており、低予算でそれらを全て変えるのは無理だと思う。

外観はジパングそっくりという訳にはいかず(例えば入口のドームなど)は、妥協しなくてはいけない部分ではあるが、「JIPANG」のネオン管看板だけでも設置すれば、観光客などの目を引くと思う。※この看板は再利用可能になるように作成しておけば、次の地域で利用出来ると思う。

当初、内部をジパングそっくりに制作するつもりだったが、間取りが大きく異なる物件ばかりなので、本家ジパングに拘らず、その物件に合わせた島作成にしようと思う。 椅子など使える部品も残っていたりするので、有効利用して費用を抑える。店内ポスターや島の色調などをジパング流にすれば上手く演出出来ると思う。

■材料について。

木材は恐らく日本より高い。島の大きさはコンパクトにせざるを得ないと思う。 それでも雰囲気は出ると思う。

■パチンコワールドについて。

パチンコワールド1号店自体は所謂、家スロのような雰囲気だった。日本のパチンコ屋とは程遠く、これを超えるのは容易。これでやっていけるなら、スロゲーセンのような形でJIPANGを世界各地に再現する事は非常に有効な企画だと思った。それこそカジノがない地域はインパクトを得られるようだ。

また、偶々かもしれないが、「パチンコ」という文化は以外に外国人に知られているようだ。逆にパチスロを知っている人は少ない模様。

海外にパチスロを広めるための記録#3はこちらをクリック。

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この記事の著者

黄金太郎黄金の国観察人

東京JR中野駅南口徒歩30秒に位置するスロットジパングの観察人を務める黄金太郎です(◎▽◎)/

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